札幌を拠点にすれば、サッポロテイネ・札幌国際・ばんけいの3つのスキー場へ日帰りして、夜は街に戻って夕食を楽しめます。世界的に有名なニセコのパウダーは別プランで、片道およそ2〜3時間、日帰りより泊まりが正解です。私たちは札幌で宿を運営しているので、拠点選びを正直にお伝えします。乾燥機付きのアパートが、なぜ「街+雪」の旅にリゾートホテルより向くのかも。
サッポロテイネ:いちばん近い本格ゲレンデ
日帰りの定番はテイネ。札幌市内にある本格的な山で、1972年冬季五輪の会場でもあります。緩やかで家族・初心者向きの「オリンピアゾーン」と、上部の長く滑りごたえのある「ハイランドゾーン」(石狩湾を見渡す眺望)に分かれています。手稲駅からリゾートバスで約16分、シーズン中は札幌主要ホテルを結ぶ「ビッグランズ号」も運行。街を長く離れずに本格的な斜面を楽しめる、いちばん手軽な選択です。
札幌国際:雪質はいちばん、少し遠い
札幌中心部から車またはリゾートライナーのバスで約50〜60分。標高が高く、市内近郊では最も乾いた安定のパウダーと、長いシーズンが魅力です。テイネより規模は小さいものの、雪質を求める常連が足を延ばすのはこのため。バス移動をいとわなければ、良い雪を狙える気持ちのよい日帰り先です。
ばんけい:近くて小さく、練習に最適
さっぽろばんけいは市中心部から約20分(円山公園駅からバスで約10分)。規模は小さいですが、それが利点。空いた初中級コースとナイター営業で、初めての方やお子様、夕食前のひと滑りに気負わず使えます。
ニセコ(キロロ・ルスツ):泊まりで計画を
誰もが知るニセコは、その名に恥じない雪。ただし札幌から約90km、高速バスで片道およそ3時間です。日帰りも不可能ではありませんが、滑る時間よりバスの時間が長くなりがち。キロロやルスツも同様に遠めです。深いニセコのパウダーが旅の主目的なら、現地に泊まるのが正解。街の休日にスキーを添えたいなら、札幌に泊まって上記のゲレンデを日帰りで。どちらが合うか、正直にご相談に乗ります。
アパートがスキー拠点に向く理由
リゾートホテルは一つの山に縛られますが、札幌のアパートなら地下鉄でどのゲレンデ行きの電車・バスにも近く、夜はラーメンや居酒屋のある街に帰れます。私たちのSAPPORO NORTHの3室は、地下鉄南北線・北18条駅から徒歩4分、スキーバスやJRが出る札幌駅までも数分。各室にフルキッチンと、ウェアを一晩で乾かせる洗濯乾燥機を備え、最大4〜5名(2室で最大9名)。グループで滑って、料理して、乾かして、をまとめてこなせます。